採用情報

社長の仲納林（ちゅうなばやし）です。
当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
できるかぎりわかりやすく、私達の想いをお伝えできればと思います。
併せて事業部の内容も是非ご覧ください。

代表取締役社長仲納林　浩蔵

私達の商品は全て形のない物です。～プログラム、人材サービス、教育事業～
形のないものをお客様に買っていただくという事はとても難しい仕事です。一方、形がないからこそ、お客様にニーズに合わせて、商品を造り変えることができるという利点もあります。普通に使えば“１０の価値”しかないものを、その相手に合わせて少し作り変えることで、“２０・３０の価値(＝効果）”が得られることを私達は知っています。この価値を高める作業が私達にとって喜び（＝やりがい）であり、会社としての利益の根源でもあります。
“今ある商品”をそのまま販売することが目的ではなく、「お客様のニーズを実現するツールとして私達の商品がある」ことを常に忘れてはいけません。私達は商品を買ってもらう事が目的ではなく、商品から得られる効果を買っていただく。この考え方こそが、私達が目指し続けなければならない最大の目標であり、私達の強さであると考えます。

仕事とは相手の為に行うものであって、決して“自分の為の仕事”であってはならないと考えています。相手の気持ちや立場をどれだけ考えることが出来るか、いかに相手に感情移入できるか、相手以上に相手の事を想う事ができるか。その先に相手の満足感があり、これを自身の喜びに変えられる人こそが、当社では有能とされる人材です。目先の利益や小手先の誤魔化しではなく、多少遠回りでも相手の立場に立って考えられる人材を募り、育てていきます。

当社の取引先様から、「みなさんやさしい方ばかりですね」「みなさんマイルドですね」などと言われます。
私から見ても当社の社員は“いい人”の集まりで、社内に派閥や対立のグループなど皆無、上下関係もあまり気にせず言いたいことが言える風土があります。
忙しそうにしてる時に質問しても、みんな丁寧に答えてくれます。「もう少し議論をぶつけ合うような激しい部分があっても」、などと思う時もありますが、これも当社の良いところとも思っています。
みんなで協力し合いながら目的に向かう、これも当社らしさの１つかもしれません。

当グループは今年で５８年を迎えます。まだ社員７５名の小さな会社ですので、「５８年もやっていてまだこの程度」の遅い成長度合いなのかもしれません。しかし我々はこの小さい分野での一流でありたいと考えます。他社にマネできないトガったところをたくさん持った会社でありたいと考えます。やみくもに守備範囲を広げるのではなく、確実に他者と差別化できる分野で力をつけ勝ち続けていきたい。この点は今後も頑固に偏屈にこだわっていきたいと思います。現時点では業績も堅調に伸びていますが、これからも、売上を増やすことや規模を大きくすることを目的とせず、筋肉質で強い会社を維持しながら少しずつ大きくなれればと考えています。